ドラマー列伝その17・・・岡本郭男さん
岡本郭男さんです。
多分知ってる方はあまりいないと思いますが、最近では長渕剛さんのツアーサポートドラマー
として強力かつ安定感のあるドラムを叩いていたことはコアなファンの間では有名だと思います。
また私が住んでいる近辺出身(京都府舞鶴出身・・・ちなみに私は福井県高浜町で隣町です)の
ドラマーであり、いわば舞鶴から見れば出世頭の筆頭ですね。

私も、つい最近まで岡本さんのことを知らなかったのですが、去年に会社の先輩(と言っても
57,8歳の年配の方)からコンサートチケット買ってくれないかと誘いがあり、全然知らない
ミュージシャン達のコンサートだったので、一瞬断ろうかとも思ったのですが、これも何かの縁
だと思い、快くチケットを買いました。
どうもその会社の先輩と言うのが、この岡本氏と旧知の仲らしくてその縁でチケットを裁いている
と言う話でした^^;(おいおい、会社内でそんな活動していいのか??と言う問題もありますが^^;)

それで、あまり乗り気ではなかったのですが、コンサートを見に行って・・・
ぶっとびましたね!!とにかくドラムの音がデカイ!!!
なんてパワフルなんだ!!・・・まさに日本のボンゾだと思いましたね。

そんな岡本さんのドラム講座がYouTubeに上がっていたので紹介してみます↓



見ての通り、とにかく音がでかいんです^^。
でも、ドラムソロは下手ですね^^;いやいや・・・プロを前に何を言う!!
岡本氏は、曲のリズムの中で変幻自在なフィルインを入れるようなタイプであり、ドラムソロなどは
得意ではありませんが、バンドとして最も重宝がられるドラマーだと思っています。

また、岡本氏はネム音楽院出身で、寮生活時代の相部屋の相手は、あの山本恭司さんだったことも
有名です。
さらに・・・前回のバンド練習で・・・当方バンドのベース・ボーカル担当のウメさんから衝撃的な言葉が!
「岡本君は、私と同級生で学校も一緒だったし・・・そういえば、彼が高校のイベントで○○君(この方も
後にプロギタリストになったらしいのですが名前を聞きそびれました)とクリームのホワイトルームを
やっていたな~・・・」とか・・・へ???一瞬目が点になりましたよ^^;

ウメさん恐るべし!!!(笑)

最後に岡本さんがセッションドラマーとして活動していた時に録音された多分一番有名な曲を
紹介して、この記事を終わります・・・
この曲を岡本さんが叩いていたとはね・・・驚きました・・・

曲は浜田麻里さんで、「ブルーレボリュ~~~ション!!!」↓

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【2012/05/17 21:19】 | ドラマー列伝 | トラックバック(2) | コメント(9) | page top↑
DAWの時間 第14回 「マスタリング」・・・最終回
いよいよ、この曲の最終回マスタリング作業に入ります。

作業の流れとしては・・・
①マスター録音するトラックを準備する(下図ではトラック12になります)
②前回ミックスダウンしたトラック(下図ではトラック9)の出口にイコライザー(CS12L)と
 マキシマイザー(TLs_Maxi)を配置する。
③ミックスダウンしたトラック以外をすべてミュートにする(下図ではDrumトラック等のMインジケーター
 が赤に点灯していますが、これがミュート状態です)
④ミックスダウントラック(トラック9)のイコライザーを設定していきます。




イコライザーの設定も特にルールがあるわけではなくお好みでどうぞと言うしかないんですが
何も無くて「めくらめっぽう」触ってもしょうがないので、今回はWindows Media Playerに標準で付属の
イコライザーのプリセット設定(ロック)を真似てみました(笑)↓


kouza32.jpg

⑤次にマキシマイザーを設定します。
 今回使ったのは「TLs Maximizer」と言うフリーソフトです。
 マキシマイザーは要はリミッターと同じなんですが、オーディオファイル専用のエフェクターとご理解
 下さい。
 このマキシマイザー下部に3バンドのイコライザー、上部にはリミッターが付いていて色々設定ボタンが
 付いてますが、触っても音はほとんど変わりませんので無視してもいいかと思いますが、今回は適当に
 触ってみました^^;
 アウトプットは0デシベルに固定してあるのでリミッターゲインと入力のボリュームフェーダーを触り
 ながら聴覚上で良い感じになるように設定するといいと思います。
 (あまり音圧を上げても音がうるさいばっかりになるし、かといって音圧を上げなければ使う意味がない
 ので、感覚的にやるしかありません)

kouza33.jpg


このマキシマイザーを使うと確かに音が「ぶっ太く」なるのですが、視覚上にも面白いことが起こっています。
それがこちら↓
上がミックスダウン時の音の波形で、下がマキシマイザーを使ってマスタリングした音の波形です。


kouza34.jpg

音の波と波の間にも音がびっしり詰まって、音が太くなっていることが視覚上確認できます。
いや~こういうのを見ると、理科の実験みたいで面白いです^^。

なんだかんだでできた作品を紹介しましょう。

まずはミックスダウン時の音がこちら(過去記事で上げたものを少し修正しています)↓


[VOON] kouza11

そしてマスタリングした最終完成形がこちら↓


[VOON] kouza12

一応これで、この講座は一旦終了といたします。
また、近々別のアプローチでDAWを解説したいと思っていますので、お楽しみに~。

最後に、この「DAWの時間」・・・全14回にわたり記事にしてきましたが、書き忘れたことや
アイデアはあったのにどうしていいのか分からずに飛ばしたりとか色々ありました。
まだまだ私もひよっ子ですが、これからも勉強していきます~。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

追記です。
せっかくなので「Music Track」サイトのほうにも上げました。↓

http://musictrack.jp/musics/47536

ミュージックトラックからもこのブログに客を呼ぼうと言う魂胆です(笑)

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【2012/05/16 12:38】 | DTM日記 | トラックバック(1) | コメント(8) | page top↑
DAWの時間 第13回 「音圧について」
前回記事でゴルッテリアさんから各楽器のパラメーターがどうなってるのか見てみたいと言う
コメントがあったので、その要望にお答えして図を上げてみます↓

「Pan」は左右の音の定位でー256が最大左、256が最大右になっています。
「Vol」は音量で、0が最小256が最大です。

まtBus-1~8はAUXバスラインで、Bus-1にリバーブエフェクト、Bus-2にコーラスエフェクトを
設置していて、図では分かりずらいんですが、DrumLRからBus-1へセンド量128/256、gt(ギター)から
Bus-1へセンド量178/256、E.P(エレピ)からBus-1へセンド量134/256送り量、またE.P(エレピ)
からBus-2へセンド量144/256となっています。(ベースはどちらのバスへもセンドしていません・・・
つまりノーエフェクトです)

こんな説明でよろしいでしょうか??




もう一つの質問、音圧についてです・・・

音圧を上げるには「音量」と「音密度」を上げることです。

まず「音量」についてですが・・・
このブログの過去記事にも書いたんですが、楽器を個別に録音する際に、音がクリップ(割れない)
しない程度に目一杯、音量を上げて録音して下さいと書きましたが・・・
実は一部誤りがあります(笑)

例えばドラムを録音するとしましょう・・・
ドラムがビートを刻んでいていい~感じの音量で録音している時に、アクセント部分で、クラッシュ
シンバル・スネア・バスドラムが一辺に鳴る時があり、その所だけどうしても音がクリップしてしまう・・・
しょうがないので全体の音量を下げてしまい、結果、迫力がなくなってしまう・・・
こういうのって、結構あるんじゃないでしょうか??

こういう場合は「リミッター」と言うエフェクターを使うといいです。
いい~感じの音量で録音していて、アクセントで音がクリップしても自動的に音量を下げてくれるんです。
・・・なんで、そんな大事なことブログで紹介してくれないんだと怒られそうですが、実はMSPには
リミッターが付いていて、自動的に音量を補正してくれていたんですよね~。
その事実は知っていたのですが、つい書き忘れたというのが真実です^^;
リミッター機能の無いDAWソフトを使用の方はVSTプラグインでリミッターを導入して録音することを
お勧めします。
これがあればクリップを気にせずにフェーダーをグイッと上げられますよ^^;
(ただし、ビートを刻んでいるときも常時クリップするのはやりすぎです。念のため)

次に音密度ですが・・・音密度と言う観念が非常に難しくて一言では言えないんですが・・・
たとえばこのテイク・・・
ドラム・ベース・ギター・エレピと4つの楽器で演奏しているんですが、実際に発音しているのはBusも
含め9つの音が発音していることが上の図からわかると思います。
さらに聴覚上、一番音圧の有無を感じるのはベースギターだと思いますが、このベース・・・
実は最初の録音の時から2つのベースをレイヤー(重ねた)したベースを使ってるんですよ。
つまり実際は10個の楽器で4パートの演奏をしているわけで、ここに音圧があるような感じを受ける
秘密があると思いますね。

音圧UPについて思うところを書いてみましたが、こんな感じでよろしいでしょうか??

他にも・・・実は色々あるんですが、感覚的な話になってしまい、裏が取れないので、ここで公然にする
のは止めておきますが、アイデア次第で何でもありの世界なので、色々試行錯誤を楽しむのが一番でしょうか。

次回はマキシマイザーとイコライザーを使って、さらに音圧UPをやっていきますが、この音圧UPは
目に見える形になるのですごいです。
・・・いや!実際は聴覚上は、「あ~なるほどね!」って言う程度なんですが、音の波形が素晴らしく
変わります。
理科の実験みたいで、おもしろいですよ~(笑)

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【2012/05/15 21:01】 | DTM日記 | トラックバック(1) | コメント(3) | page top↑
DAWの時間 第12回 「ミックス作業」
昨日バンドの練習があり、その合間にマジェさんのギターを録音しました。
使用ギターはマジェさんのブログでちょうど紹介されている、とんがり頭の「Mj-1」君です。
足長おじさんにもらった「CUSTOM」シールもピカピカ光ってました!!^^。

で・・・本日朝からMIX作業をやっていたんですが一通りできたので紹介します。

まずギターはパソコンではなくMTRで録音したんですが、録音したWAVファイルがなんと!!
MSPに取り込めない!!・・・いや機能として取り込めるんですが、なぜか認識をしてくれない!!
ま~これで1時間ぐらい朝から悩んでました・・・
結局、取り込めたのですが、色々裏技使っちゃいましたよ・・・
このブログ見てる方でMTR(ZOOM R16)で録音したWAVファイルがMusic Studio Producer
に取り込めないと悩んでる方がいましたら、ご一報ください。裏技で取り込める方法を伝授します(笑)

で、早速ミキシング作業に取り掛かります。
ミキシングですることは、各楽器の音量調整、パンの調整、エフェクターの掛かり具合の調整などが
主となります。(この辺は特にルールも無いので自分の好みで調整するしかありません)

まずはパンの調整からです・・・
ドラムはステレオ録音してるのでLRトラックをそれぞれ最大にワイドにしました。
またギターは右に、エレピは左に、ベースはやや左寄りに配置しました。

次に音量、エフェクターの掛かり具合も調整し出来たテイクがこちら↓


[VOON] kouza08

ま~お聴きの通り、マジェさんが素晴らしいギターソロを入れてくれました。
マジェさんに感謝!!!「ありがとー!!^^。」

さてこれで終わりじゃないんですよ・・・
ここからが大変なんです^^;
ギターとベースの音を印象深くすることと帯域のかぶりをなくして音をすっきりさせるため
この2つにイコライザーをかぶせて、イコライジングしていきます。
色々と触った結果がこちら↓

kouza28.jpg

上がギターで、下がベースギターの帯域を調整した図です。
ギターは2~3kHzあたりを持ち上げ、その他の帯域は、かなり落とします。
ベースはもっと過激に110Hzあたりを持ち上げて、700Hz以上は全てばっさり切り落とします。
これで双方の音がかなり明確に聴こえます。
ただしあまり切り落としすぎると、音に臨場感がなくなるので、フェーダーを色々スライドさせながら
明確になるけど臨場感が無くならない程度のところを見分ける必要があります。

またエレピとドラムは曲の雰囲気、臨場感を作っているため、これはイコライジングしません。
(エレピも少しイコライジングしてみたんですが、イコライジングするとふわ~っとした感じがなく
なってしまう気がしたため、やめました)
そんなこんなで出来た音がこちら↓
最初の音に比べ、ギターとベースが際立った感じになってると思います。


[VOON] kouza09

これで一応完成にしてもいいのですが、さらにいじっていきます^^;
ベースとギターにコンプをかけて粒立ちをはっきりさせることと、もうひとつ・・・
せっかく良い音色のギターを入れていただいたんですが、これにギターアンプシュミレーターを
かけてみます。(マジェさんごめんなさい^^; 一応DAW講座なので色々試してみたいんです)

と言うわけで使用したコンプとギターアンプシュミレーターはこちら↓
「ThrillseekerLA」と「NoAmp」です。

kouza30.jpg


kouza29.jpg

両方ともプリセットを使いました。
コンプはヴィンテージ系のもの、ギターアンプシュミレーターは「SRV」ってプリセットがあったので
思わず使ってみました(SRV・・・ご存知、スティービーレイボーンですね^^;)
ギターアンプシュミレーターの「NoAmp」には他にも「MESSA BOOGIE」とかのプリセットもあって面白そう
でした。(ちなみに上のイコライザーも含めすべてフリーのVSTプラグインです。)

それで最終ミキシング完成音源はこちら↓


[VOON] kouza10

これで一応ミキシング作業は終わりにしたいと思います。
(少しプチプチと言うノイズが、入ってるんですが、これパソコンがらみのもので除去できないんです
よね~・・・レイテンシーの問題かと思うのですが、今のところ対処法がわかりません・・・DAW講座なの
に情けない話ですが・・・^^;)

それで次回はいよいよこのシリーズ最終回・・・マスタリング作業に取り掛かります。

お楽しみに~。


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【2012/05/13 11:45】 | DTM日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
青い影
連休中はDAW講座で忙しかったんですが、連休が明けて、マジェさんのギター待ちと
なり、暇だったんで、ここ数日、ず~っとプロコルハルムの「青い影」を練習していました。
この曲はバンドのドラマーであるサトさんがお気に入りのようで、オルガン弾いてよって
言われていて、ようやく重い腰を上げた次第です。

で、弾いて見たんですが・・・すんごく難しい!!
何が難しいのかと言うと、ロック鍵盤とはアプローチ方法が違っていて慣れなくて戸惑いました。
普通ロックなら右手でコード、左手でベース音(単音)と言うパターンがほとんどで、これなら
1曲1,2日でコピーできる自信があるのですが、この曲のオルガンは右手でメロディー
左手でハーモニー(和音)と言うクラシック的な演奏方法で基礎からピアノを習っていない
私にはかなり難しい代物でした・・・

それでもこの曲の魅力に取り付かれた私はめげずに何とか1コーラス弾けるようになりました!
人間、成せば成る!!!(笑)

それで、例によって勝手にコラボをしようと思ってYouTubeを探していたら、オルガンの音が
しょぼいテイクを見つけました↓
これなら、私が弾いたオルガンが目立つ!!!(笑)



それで、このテイクで勝手にコラボさせていただきました~↓
(例によってリズムは甘いです^^;・・・ご容赦のほどを)


[VOON] awsop

弾いてみて、スカッとした最高の気分になりましたね。
何が気持ちいいのかと言うと、サビに入る寸前の上下に激しくスライドさせるグリッサンドと
サビに入ってからのレスリースピーカーのFAST全開の音色!!
このコンビネーションはオルガンの最大のエクスタシーに達する瞬間で、これだけで一日中
演奏を楽しめます。(ただしこのテイク、YouTube側のリズム・・・ためすぎてない??^^;
私もかなりためたんですが、それでも私の方が走ってますがな^^;)

私、鍵盤弾きとして、常々、ギターのチョーキングだとかディストーションサウンドが
うらやましくてしょうがなかったんですが、オルガンのにもこういう楽しみがあって幸せでした^^。

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【2012/05/10 21:35】 | 音楽を語る | トラックバック(1) | コメント(4) | page top↑
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