キーボードプレイヤー列伝その14・・・マシュー・フィッシャー
プロコルハルムのオルガンプレイヤー・・・マシュー・フィッシャーです。
で、取り上げるのは最近の記事でも上げた「青い影」・・・
次のライブで、演奏予定で私も練習の半分以上がこの曲で、YouTubeの音源に合わせて演奏しているのですが、この映像を見てマシュー・フィッシャーって多分、幼少期にクラシック・ピアノを習っていない自己流の弾き方のプレイヤーだと思いました。



理由は「指くぐり」がまったく無いんですよ。
どういうことかと言うと、例えばイントロの一番初め・・・
「ミ~~~ミレドシドレミドラ~~~」のところ、普通は中指で始めて「ミレドシ」が「中指・人指し指(以下、人指)・親指・人指」で「ドシ」のところで親指と人指が交差するように弾くのがクラシック的なのですが、マシューは最初の「ミ」を薬指から始めて指くぐりをしない弾き方をしています。
また逆の上昇メロディーでも「ドレミ~ファソ~」とかあると普通は「親指、人指、中指~親指、人指」と中指の下に親指をくぐらせる奏法が一般的なのですが、マシューは「親指、人指、中指→親指、人指、中指」いわゆる指の置き換え・・・つまり中指で弾いた「ミ」を中指が離す前に親指で置き換えた後、中指を離すという、超めんどくさいことをやっているのをみてびっくりしました。

こういう運指と言うのは、後々苦労するので、私もクラシックピアノの運指の練習は必ず毎日やるのですが、マシューのように自己流でも立派にプロとやっていける人もいるわけで、この辺は基本が応用を生むというセオリーさえ関係ない独特の「自分流」があったりして、音楽は広いなと思いましたね。
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【2012/06/27 23:30】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
キーボードプレイヤー列伝その13・・・オーティス・スパン


先日、新しく知り合いになったBlues-Teruさんから、ブルースピアノなら「オーティス・スパン」なんかいいですよと教えていただき、早速YouTubeで見てみたんですが、すごく気に入りました。

ちなみにBlues-Teruさんのブログ↓

PowerBlues blog

このオーティス・スパン・・・ブルースの巨匠でもあるマディー・ウォーターズのバックでピアノ演奏していたということなんですが、こういうソロ映像もありました。

やはり私は鍵盤弾きなので、同じブルースでもこういうのがうれしいですね~。
目を皿のようにして演奏を食い入って見てしまいました。

演奏はドッシリしていて重厚で迫力ありますね。さらに声も素晴らしいです。
指使いも見ていたんですが、結構難しそうなフレーズでもサラっと弾いちゃうんですね。
私みたいにドタバタして弾いてません^^;
この辺はもう訓練しかないんですけどね。がんばります^^;

それとこの映像で気になったのが、この時代から世界でYAMAHAは活躍してたんですね~。
1966年ですよ・・・この映像・・・私が生まれた年です、ハイ。

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【2011/11/07 19:24】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
キーボードプレイヤー列伝その12・・・上原ひろみさん
日本が誇る、偉大なグラミー賞受賞ジャズピアニスト 上原ひろみさんです。
魔法の指と言われるその演奏は想像を絶するくらいすごいです!
彼女を知ったのはグラミー賞受賞後NHKの番組で紹介があり、その想像を絶する運指と、体全体を使った激しいアクションにノックアウトされました。
特に驚いたのが練習で、ひとつのキーを(例えばドならドだけで)指5本…小指〜親指でタララララタララララと超高速で弾いてる映像があり、これには驚きました。
こういうの見ちゃうと、キーボード練習するのが嫌になります^^;

というわけで映像を2つ↓

某有名番組の映像…この番組で生演奏というのも珍しいですね。また彼女は顔でも弾くんですね。
表情の変化が豊かで面白いと思いました。
またピアノとしゃべることができるというくだりが面白いですね~。
天才が言うと納得しちゃいます^^;



もう一つはドキュメンタリー…

【2011/06/19 20:43】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
キーボードプレイヤー列伝その11・・・佐倉一樹氏

佐倉一樹氏です。
多分皆さん、知らないと思いますが、私も知ったのはつい最近です。
知ったきっかけは、私の会社の人が岡本郭男さん(現長渕剛氏のバックバンドドラマー・・・過去には浜田麻里さん
のブルーレボーリューションのレコーディングにも参加したドラマー・・・その他桑名正博氏とバンドやったり、日本でも有数のドラマーです)と知り合いで、その方からチケットを買い見に行きました。
岡本氏は舞鶴出身であり、舞鶴凱旋ツアー(長渕氏のライブではないです。岡本氏のフレンドを集めてのでのライブ)があるということで、ライブを見に行ったときにキーボードを弾いていた人です。

そのライブでは音響はあまりよくなかったと思うのですが、佐倉氏のプレーは非常に安定感があり、ライブ中はず~っと佐倉氏ばかり見てました。(もちろん岡本氏も見てましたー^^。)
そのライブでも使っていたのはこの映像と同じKORGのTRITONで、これみて一辺に欲しくなりましたね~。
私、YAMAHAフリークで持ってるシンセは全てYAMAHAなんですが、このTRITONは、買ってみたいです。
小遣いが溜まれば中古を探してみたいと思っています。

【2011/05/10 22:50】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キーボードプレイヤー列伝その10・・・キース・エマーソン
とあるブログ記事からEL&Pを思い出し、記事にしてみました。

さて本記事はEL&Pのキースエマーソンの狂気的な演奏映像紹介です。
映像は、知ってる方は知ってる伝説のカリフォルニアジャムの映像で、この1974年の同ジャムは
ディープ・パープルとEL&Pでどっちがトリを務めるのか、もめたというあれです、ハイ。
結果的にはDPもEL&Pも素晴らしいパフォーマンスであり、詰め掛けた20万人以上の観客は
大満足だったんじゃないでしょうかね~・・・ほんと、私も行きたかった!(って無理なんですけどね^^;)

いやいや、そういう話題の記事じゃなく、エマーソンの壮絶なプレイが見ものです。
特に4分30秒過ぎからの一連のプレイは、歴史に残るほどすごいと思います。

巨大なアナログシンセ・・・手の届かないところまでつまみ、スイッチ類がいっぱいあるし!
オルガン揺らしてスプリングリバーブ爆発&オルガンの裏から弾いちゃう!
さらにピアノが回るなんて!!!サーカスですか(笑)

とにかく楽しめたのは間違いありません^^。

【2011/05/07 20:20】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
キーボードプレイヤー列伝その9・・・ヴァレンティーナ・リシッツァさん「ラ・カンパネラ」


いやー!この映像はすごいです。
現在のトッププロピアニスト「ヴァレンティーナ・リシッツァ」さんの映像ですが鳥肌が立ちました。
曲は星の数ほどあるピアノ曲の中でも最難関の曲のひとつパガニーニ作曲、リスト編曲の有名な「ラ・カンパネラ」なわけですが、これほど完璧に弾きこなしている映像は見たことないです。

映像の最初のほうでは「すごいなー!」と感心する程度でしたが、3分過ぎから神が降臨してきてます^^;
私は何回も見ましたが、何回見ても「北斗の拳」のケンシロウが「北斗百裂拳」でピアノの秘孔を突いてるようにしか見えません・・・(笑)なんか速すぎて手の残像が見えてるし^^。

また演奏終了直後の4:27秒に「あーあ、弾けちゃった!」みたいな余裕の手を上げる仕草が「超カッチョエエー!!」
久しぶりにしびれました^^;

ちなみに、全音楽譜出版社のピアノ難易度ランク付けでは、この「ラ・カンパネラ」は6段階(A~F・・・Fが一番難しい)でEランクになってるんですよね~。(最難関曲よりひとつ下のランク)
これ、絶対おかしいと思うんですが・・・
色々HPを見て回ったんですが、おかしいという意見がたくさん見られます・・・。
全音さん、ぜひ見直してください^^;

もうひとつおまけです。
同じ演奏会での、アンコール曲(ラ・カンパネラもアンコール曲だったようです)で「エリーゼのために」も弾いているので上げておきます。↓
「エリーゼのために」は全音のランク付けではAランク(最もやさしい曲)となっており、ラ・カンパネラの演奏とのギャップで、この曲が始まった瞬間、客席から笑いが漏れてます^^。
こういうのも、見せ方、聴かせ方がうまいな~と思いました。(非常に楽しい演奏会だと思いました。)

【2010/03/24 22:53】 | キーボードプレイヤー列伝 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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