カット。


卓球に、はまってるついでに卓球の話題です。
卓球のプレイスタイルには大きく分けて3つ(+1の4つ)あります。

①前陣速攻型
主にアジアで発展したプレイスタイルで、卓球台から離れず、フォアハンド・バックハンドともカウンターヒットとブロック、スマッシュを中心に試合を組みたてるタイプで、現在では卓球界のアイドル福原愛さんなんかはこのタイプです。ちょっと調べてみたんですが、福原愛さんって、現在世界ランカーであることを知りびっくりしました(現在世界ランク10位、今年の5月には自己最高の世界ランク8位になっていたようです)
あの、少し前まで(私の時間経過感覚が鈍いんでしょうが^^;)幼稚園児の泣き虫愛ちゃんが、こんなことになってるなんて、ほんと驚きました^^;

②ドライブ型
主にヨーロッパで発展したプレイスタイルで、卓球台から少し離れて、フォアハンドもバックハンドも強烈なドライブで打ち合うスタイルです。現在でもヨーロッパ選手では数多く見られます。

③オールラウンド型
前陣速攻型とドライブ型を組み合わせたプレイスタイルで、現在は男女とも世界の主流になっています。
世界ランキング100位以内の選手はほぼ9割方、このスタイルです。
ただし男子はドライブ中心、女子は前陣速攻中心という感じです。

④カット型
男子のワールドクラスでは、ほぼ絶滅したスタイル。現在世界ランク100位以内では2,3人しかいません。
カット(ラケットを上から下に振り下ろし、ボールに強烈な下回転をかけて返球する打ち方)されたボールは普通にミートするとネットに引っかかりやすい性質があり、従来はカットボールを強打することは難しいと考えられていましたが、現在ではネットすれすれの低い弾道のカットボールでも強打で返球する技術が確立し、男子では、ほぼ打ち抜かれるため、よほどの天才的予測感覚や脚力がないと世界では通用しなくなりました。
しかし一方、女子では男子に比べてボールスピードが緩やかなので、まだ世界でも通用するようで、ワールドクラスにもかなりの数の選手がいるようです。

というわけで、この動画は中国選手(青のユニフォーム、二人ともオールラウンド型)と韓国選手(ピンクのユニフォーム、二人ともカット型)なんですが、カット型と言うのは勝ちにくい戦法であるし、あまりプレイするメリットがないと思えるんですが、しかしとにかく見ていて楽しい!
卓球の醍醐味と言うのはこういうことなんだな~と思いました。勝つことと、見て楽しいことは必ずしも一致しません。なんででしょうね~??(笑)
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【2010/08/03 22:45】 | スポーツ名場面 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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コメント
No title
私も卓球にはまっています。

世界のトップクラスでは苦戦していますが、
カットマンは心惹かれるものがありますね。
ラリーが続くので、見ていて楽しいです。

他にカットマンのメリットは…
相手の強打で卓球台から離れたり、
前に落とされて走り込んだり、
ダイエットによさそうですね。


将棋でも5筋位取りや錆刀定跡など、
勝ちにくい戦型ですが見ていて楽しいものがありますね。
たまに指しますが、勝率が…
【2010/08/04 01:26】 URL | ウサギ@岡大 #-[ 編集] | page top↑
暑いっすねぇ^^;
卓球は小学校のころから凝りました。
モノのない時代なので、卓球が会社も学生も
手ごろな、経費のかからないリクレーションでした。
極端な話、どこに行っても手作りの卓球台が置いてありました。
農村の庭にさえ(笑)

古い話ですが、荻村が世界選手権で優勝し
「日本のペンホルダーグリップが世界を制した」と
世界中で話題になりました。一時ペンホルダーグリップが
世界中で大流行したんですよ!
今は見かけませんねぇ・・・。両面が使えないのは、やはり不利
なんでしょうかね。

私は卓球ではモノ足りずにテニスです。行動半径の広さ、走る距離、
求められる身体能力、激しさにおいて卓球をはるかに凌駕することは
間違いないです。ただし、瞬発力、一瞬の反射神経、動体視力等々
卓球に求められる能力もテニスに勝るものがあります。
私も中学校時代は卓球部兼野球部でしたから、
今でもど素人には負けませんよ^^;

テニスを卓球と同じ語句で分析しますと
①前陣速効型=サーブ&ボレー型ですね。
引退しましたがサンプラスに代表されるタイプです。
威力のあるサーブを武器にネットを取り、ボレーを
たたきこむタイプ(観る側としては勝負が早くてつまんない^^;)

②ドライブ型=グランドストローク型、
これも引退しましたがアガシに代表されるタイプ
アガシはスーパーリターナーの異名でも知られるほど
サービスリターンの達人でした。
ウィンブルドンで初優勝した時、決勝戦で相手は名うての
ビッグサーバーのイワニセビッチでしたが、
サービスエース37本喰らいながら、勝ったのはアガシという
ウソみたいなホントの話があります。
現代では何といってもナダルでしょう。まさに類人猿のごとき
超快足、信じられないコートカバー力、私のテニスの常識を
はるかに超えるプレーヤーです・・・

③オールラウンド型=オールラウンド型
フェデラーに尽きますねぇ。サーブ良し、ストローク良し、ネットプレーよし
まだまだ、何回も優勝するでしょう。

④カット型=さすがにないですねぇ
テニスではアンダースピンをかけるボールはスライスといいます。
ピンチになったときに緩いですが、するするっと相手に返球し、体制を立て直す
時に使ったり、ネットプレーヤーが出球(でだま)に使います。
バウンドが跳ねないので、相手の返球が浮きやすいんです。それを
ボレーでたたきこむというわけです。

この暑さでしょ。1ゲームやるとウェアが「濡れ雑巾状態」になります。
再開して3カ月で、やっと2kg減りました。あと3kgなんですが
あ~あ^^;
【2010/08/04 12:13】 URL | 鬼 #SVN37ShE[ 編集] | page top↑
No title
ウサギ@岡大さんへ。

おお、ウサギさんも卓球にはまっていましたか!同好会かクラブとかでやっておられるんでしょうか??
実は私もカットマンなんですよ。私が高校生の頃(約30年ほど前)はカットマンが結構いました。現在はラケット両面のラバーは色を変えないとダメとかカットマンにとっては不利なルールが適用されて激減したみたいですね。
しかし私の場合、ダイエットが目的なので動きまくって拾いまくって痩せたいと思います^^;

それと勝ちにくい戦法ほど見ていて面白いということは将棋にもありますね。
私の場合は筋違い角がそれにあてはまる感じがします^^;


鬼さんへ。
荻村伊智朗さん!!(笑)さすがに年季が入ってますな~。
ペンホルダーはワールドクラスの女子ではさすがに見なくなりましたが、男子ではまだまだ健在です。
例えば・・・
2004年アテネオリンピック金→柳承敏選手(韓国)
2008年北京オリンピック金→馬琳選手(中国)
2009年度世界チャンピオン→王皓選手(中国)
など、世界トップクラスで十分通用しています。

それと私、観戦専門ですがテニスは大好きです。
私もテニスでの戦型分析してみますと・・・
①前陣速攻型(サーブ&ボレー)
・・・男子ではジミー・コナーズ選手、ジョン・マッケンロー選手などをイメージします。あとボリス・ベッカー選手もこのタイプでしょうか・・・
女子ではナブラチロワ選手と言う感じですね。

②ドライブ型
・・・男子では、ビョン・ボルグ選手、イワン・レンドル選手、ジム・クーリエ選手、女子ではクリス・エバート選手ですかね~・・・

③オールラウンド型
・・・打ってよし、守ってよしといえば、マッツ・ビランデル選手、ステファン・エドバーグ選手が思い出されます。

④カット型
・・・確かにスライスをストロークのメインにする選手はいないと思いますが、カットマンのように拾いまくって脚力と根性で勝負するタイプは一人思い当たります。

マイケル・チャン選手!!この選手のテニスは見ていて本当に面白かったです。

それにしても鬼さんの挙げたプレイヤーより一昔前のプレイヤーをあげている自分が、おかしかったです^^;
荻村さんのお返しと言うことで^^;
【2010/08/04 19:08】 URL | ひょい。 #fsi09bqQ[ 編集] | page top↑
博物館^^;
ボクシングの白井、卓球の荻村は敗戦の復興に
懸命だった日本人の魂を奮い立たせてくれましたねぇ

しっかし、ひょいさんもソートー古いなぁ(笑)
卓球は最近観ませんが、ペンホルダーが今だに
健在とは知りませんでした。へ~そうなんですかぁ。

テニスもひょいさんが挙げている連中は
テニス博物館に陳列されていそうですなぁ
それだけひょいさんの年季を物語っているんでしょうね^^;

まだラケットフェースが小さく、木で出来ている頃の
名前ですなぁ。
マッケンロー・・・これは本物の天才ですな。
口の天才でもありますがね。
「ウィリアムス姉妹とやっても負けない」なんて大口叩いて
セレナから「いつでもいいわよって云ったのにまだ返事がないのよ」って
笑われたりしてます^^;

マイケル・チャンは機関車といわれた足で、
どんな球にでも”追いついた”んですが
ナダルは”追いついてやっと打ち返した球で”エースを取るんですよ。
フェデラーのボーゼンとした表情が忘れられません。
返ってくるはずのない球が驚異的なカウンターとなって
返ってくるんですから・・・

ナブラチロワですか・・・なんだか気色の悪いオバハンでしたが
強かったですねぇ(笑)
【2010/08/05 01:06】 URL | 鬼 #SVN37ShE[ 編集] | page top↑
No title
私は小学生の頃から結構テニスは見ていました。
またそのころ「テニスボーイ」と言う漫画があってそれにはまってたんです。
その漫画でいろんな情報を得ていました。

マッケンロー選手は私が一番好きな選手で、あのボールタッチは天性の才能を感じさせましたし、またナブラチロワ選手は若いうちから一流でしたが、オバちゃんの年齢になってもあいかわらず一流だったので、すごいと思いましたね。
そういえば日本のクルム伊達選手も復活してあの年で日本の若手を寄せ付けないというのがすごいですね。相当な才能の持ち主なんでしょうね。
【2010/08/07 10:11】 URL | ひょい。 #fsi09bqQ[ 編集] | page top↑
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