卓球・・・男子ワールドクラスからカット型選手が絶滅した訳。
2000年の世界卓球選手権の映像からです。↓



当時、カット型の選手では世界ナンバー1と言われた日本が誇る超人カットマン「松下浩二」さんなんですが、映像を見てもらうとわかりますが、相手の選手はカット玉を、難なく強打で返していて、松下さんの超人的な予測感覚と脚力でなんとか勝っていますがこんな良いコンデションが長く続くはずがありません。
カットマンは動きが激しく運動量も半端じゃないですから、攻撃型の選手に比べてひざや腰に過大な負荷もかかるし、また疲労も相当だと予想されます。

案の定、次の試合、当時世界チャンピオンだった中国の孔令輝選手にフルボッコにされました。↓
疲労のせいか、松下選手の動きにキレはないですし、またこれだけ前後左右に揺さぶられて、何発もスマッシュなみのパワードライブ打たれては、どうしようもないですね。
これを見れば、世界でカットマンが通用しなくなったことは一目瞭然です。悲しいことですが・・・。

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【2010/08/04 20:59】 | スポーツ名場面 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
将棋だって^^;
お早うございます^^
テニスだってそうですが、ベースラインでタダ返すだけの
テニスじゃ絶対勝てません。
世界ランカーベスト10クラスは必ず有効なポイントゲットデバイスを
持っています。
最近の卓球は観ませんが、理屈は変わらないでしょう。

将棋だって、かの大山大名人は「受けの大山」といわれましたが
いわゆる攻防一如、受けが攻めであり、攻めが受けの
妙手を数多く残しているじゃありませんか。
将棋におけるナダルですな(笑)
【2010/08/05 08:34】 URL | 鬼 #SVN37ShE[ 編集] | page top↑
No title
もともとカット型の選手というのはカット球は強打できないと言う前提で成り立っており、カットで粘って苦しくなった相手の浮き球を反撃するというのがコンセプトなんですが、この映像の通り、カット球を普通に強打されて、反撃するどころか粘ることさえ難しくなっています。
現在のカットマンはもっと攻撃的なスタイルに変わってきていて、カット5:攻撃5みたいにカット型とドライブ型を混ぜたオールラウンダーになっています。
【2010/08/07 10:16】 URL | ひょい。 #fsi09bqQ[ 編集] | page top↑
No title
おひさしぶりです。暑いですね^^

私も卓球好きです。といってもクラブとかではなくて、自分の家に卓球台があったため、趣味で家族や友人とやっていたのです。素人レベルでは。。。という程度の腕前ですが。

ところでカットマンが最近いないというのは初めて知りました。うちでは祖父がカットマンでした。今では88歳で運動もしなくなりましたが、10年前までは卓球で20歳の私と勝負できたくらいだったので、超人かもしれません^^;

カットマンの話を聞いて最初に思ったのが、将棋でいうところの純粋振り飛車との共通点でしょうか。受けて受けてというのは実際勝ちにくいものですね。攻撃的な振り飛車が多くなってきている点とも似ています。でもこういう伝統的なものにこだわるところは職人的で私は好きなのですがね。実利主義の現代社会にはなかなかといったところなのでしょうか。
【2010/08/09 10:58】 URL | 尚武帝なお #-[ 編集] | page top↑
No title
なおさんも卓球好きでしたか~。わ~いお仲間お仲間^^;
さてカットマンがいないということですが、実は巷には結構いるんです。
いないのはワールドクラスなんです。
ラリーを楽しむにはカットが最適なんで、楽しむクラスにはたくさんいるんですが、勝負に勝つ・・・しかも世界で・・・となると、もうほとんどいないんでよね~。

また将棋に例えても、そう!実利主義の現代将棋では、受けまくる振り飛車がいなくなったということと同じことだと私も思います。
現在では振り飛車党も、ゴキゲン中飛車や角交換振り飛車が戦法の中心になっていて、いかにポイントを早い段階に上げるかと言うことが戦法の骨子になってますからね~。昔ののんびりしていた時代とは、えらい違いです。
【2010/08/09 19:37】 URL | ひょい。 #fsi09bqQ[ 編集] | page top↑
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