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DAWの時間 第8回・・・「番外編 VSTプラグインエフェクトについて」
DAWの時間番外編です。

リバーブエフェクトについてちょっと書いてみます。

DAWで作品を作るときにリバーブエフェクトを掛けるわけですが、どういう風に掛けるか?
このDAW講座では、昨日の記事以外の音源はすべてシンセ内蔵リバーブで掛けていました。
すなわち、パソコンで作ったMIDIをMIDI信号にしてシンセに送り、シンセが発音すると
同時にシンセ内蔵のリバーブが働きリバーブのかかった音がパソコンに戻ってきてそれを
録音していました。
今回の講座では、わざとシンセ内でリバーブがかからないように設定してパソコン上に録音し
オーディオファイルにしているので、今さらシンセ内蔵のリバーブは使えません。

またMTRもオーディオインターフェイスとして使ったのですが、MTR内蔵のリバーブも当然
パソコン上に録音されたWAVファイルには使用できません・・・

さてどうするのか??
答えはひとつ、パソコン内にリバーブエフェクターをインストールしてDAWソフト上でそれを
使うしかない!!

じゃ~そのリバーブエフェクターをどうしましょう???と昨日夜中にごそごそ調べていたら
何と!!MSP(Music Studio Producer)内に最初から入っていることを知りえ狂喜しました(笑)

で、早速試してみました・・・で、その按配は!!!

・・・その前に、ひとつDAWソフト内でリバーブエフェクトを掛けるコツを紹介しましょう。
それはAUXバスと言う音の通り道にひとつのバイパスを作って、そのバイパス上にエフェクト
を設置して掛けることです。

分かりやすく説明しますと・・・通常は・・・

DAWソフト上のオーディオトラック① → メインバス → 出音(スピーカー)
DAWソフト上のオーデイオトラック② →→→↑ ↑
DAWソフト上のオーデイオトラック③ →→→→→↑

こんな感じで、トラックが何トラックあろうと、音は全てメインバスと言う一つの道にまとめ
られてスピーカーへ送られています。

ここでトラック①にリバーブを掛けたいとするとトラック①からメインバスに音が乗るラインを
もう一系統作って、その系統上にリバーブを設置します。すなわち・・・

DAWソフト上のオーディオトラック① → メインバス → 出音(スピーカー)
      ↓                     ↑
      ↓→→→ リバーブエフェクト →→↑

こんな感じになります。(リバーブエフェクトへつながっているラインをAUXバスと言います)
こういう風に、トラック①からメインバスへ送られる原音とAUXバス経由でリバーブに送る
音の量を調整してこの2つの音をMIXしてリバーブがかかった音を作ります。
リバーブ側へ送る音量の調整のことを「センドレベル」と呼び、「センドレベル」が大きいほど
リバーブが深くかかる仕組みになっています。

で、実際にMSPのミキサー画面で説明しますと・・

ouza16.jpg

①まずオーデイオミキサー画面を表示しBUS-1を確認します。
② Pボタンを押す(クリック)ことでBUS-1(AUXバス-1)が有効になります。
③ ちなみにオーデイオファイルが入ってるトラックはこちら(トラック001)です。

ouza17.jpg

④BUS-1の横にあるエフェクター配置欄のEFX1にリバーブエフェクトをセットします。
 (EFX1~EFX5まで最大5つのエフェクターを直列でつなぐことができます)
 ちなみにここに書いてある「Reverb」はリバーブエフェクトの意味ではなく、リバーブ
 エフェクターの製品名です。なので違うリバーブを選択すると名前も変わります。
⑤オーデイオの入っているトラック001のBUS-1へ送るセンドレベルを調整します。
 図ではB-1へ送るセンドレベルが50%弱ぐらいになっているのがわかると思います。
 ちなみにトラック001から直接メインバスへ音を送る系統の表示はありません。

これで前に説明した・・・

DAWソフト上のオーディオトラック① → メインバス → 出音(スピーカー)
      ↓                     ↑
      ↓→→→ リバーブエフェクト →→↑

の接続設定が完了しました。

ちなみにシンセサイザーやMTRに内蔵されているリバーブエフェクトやコーラスエフェクトは
全てこのAUXバスラインに設置されており、トラックからメインバスへ直接流れる原音の音量と
AUXバスライン経由でリバーブが掛かった音量を調整してMIXすることにより、リバーブの
掛かり具合を調整するように出来ているのですが、DAWソフト(MSPも含め)ではAUXバス
ラインを設置しなくてもトラックからメインバスへ音が流れるライン上に設置することも出来るよう
になっており、非常にMIX作業の自由度が高いのですが、ただこの辺がMIXの難しさを格段に
UPさせていて、DAWを始めたばかりの方たちを挫折させる大きな要因になっているような気が
しますね^^;


非常に前置きが長くなりましたが、MSPに初めから入っていたリバーブエフェクトを紹介します。

kouza18.jpg

「Freive Reverb」と言うものなのですが、他にも4種類ぐらいあってイケルやん!!と思っていた
のですが、使ってみて愕然としました!!

こんな音です↓(設定はプリセットのHall M」を使っています。)


[VOON] test01

聴いてみて「これは、ひどい!!!」と思いましたね。
モニタースピーカーやヘッドホンでも小音量なら分からないんですが、ヘッドホンで音量を上げると
「ズンズン」と言うノイズが入っていることがわかります・・・

録音レベルは全然問題ないし、エフェクターのパラメーターの設定も色々触ったんですが一向に改善
される気配なし・・・
しかも他のリバーブも全部同じよう症状が出て全然使える気配なしです・・・

これで昨日はあきらめて一旦寝たんですが、どうも気になって寝られない!!!
どうしても眠れなかったので、再度パソコンを立ち上げ、色々調べたんですが結局わからずじまい・・・

ついには、このリバーブを使うことをあきらめて、フリーのVSTプラグインリバーブエフェクター
を探す旅に出てしまいました・・・
そして、なんだかんだで気がつけば朝方の4時!!!
結果的にはVSTプラグインリバーブエフェクターをいくつか探し当てて、インストール・・・
そして、やや不満ながらなんとか聴ける程度まで調整しました・・・

その話は次回にしましょうか・・・かなり長くなっちゃったので^^;
でわ、また次回~。
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テーマ:DTM - ジャンル:音楽

【2012/04/30 14:49】 | DTM日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
こんにちは。
ひょい。さんの記事はとっても参考になります。
ところで、お使いのソフトは、操作が難しそうですね。
ひょい。さんのように理屈が分かっていないとなかなか進まないような気がします。
私なら、使う自信がありません。

リバーブは私も悩んでいるところです。
今はCubase付属のRevebBというものを使っていますが、フリーでいいものはないんでしょうか?
今後できれば、コンプやマスタリングについても触れていただけると、助かります。
【2012/05/01 10:59】 URL | Kenny #-[ 編集] | page top↑
kennyさん、こんにちわ~。
私はMSP以外のDAWソフトを使ったことがないのでCubaseやSonerなんかはあこがれますね~^^。
ただここで書いたことは一般的な話なので多分Cubaseでも同じようなことができると思いますし、また一般のユーザーも同じ使い方をしていると思うんですけどね~^^。
AUXバスを使う理由を少し書いときますが、AUXバスにリバーブを設置して使うと、すべてのトラックからセンドするだけでいいのでリーバーブの設置が一つで済みます(この使い方をシステムエフェクトと言います。)
一方、AUXバスを使わないで直接トラックごとにリバーブを設置することもできるんですが、この方法だと例えば10トラック全部にリバーブを掛けるとなると10個のリバーブを設置しなくてはいけないのでCPUの負荷が極端に高くなって色々不具合が起きる可能性が高くなります(こういう使い方をインサーションエフェクトと言います)

なのでインサーションエフェクトはギターのディストーションなど特殊なエフェクターだけで使うのが一般的なんですよ~。

もうひとつフリーのVSTリバーブについては、たった今記事を書きましたのでご参照ください~。
【2012/05/01 11:31】 URL | ひょい。 #fsi09bqQ[ 編集] | page top↑
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